Fumifumi談義~伊勢志摩サミット~

5月26日と27日の二日間、三重県の伊勢志摩でサミットが開催され、洞爺湖サミット以来8年ぶりに日本が議長国となりました。

1975年にフランスのパリ郊外ランブイエで始まったサミットは今回で42回目になります。

日本での開催は1979年、1986年、1993年の3回が東京、その後は警備などの問題で地方都市が会場に選ばれることとなり、2000年は沖縄の名護市、2008年は北海道の洞爺湖が開催地になりました。

今回のサミットでは、世界経済、貿易や政治、外交問題、原油安や地政学的リスクをふまえたエネルギー政策に加え、質の高いインフラ投資の促進など、様々なテーマについて議論されました。

G7伊勢志摩サミット
議論される内容はもちろん興味がありますが、それ以上に興味があること、それは供出される料理と飲み物です。

東京開催では晩餐会の料理と飲み物は会場のホテルに任せてしまったそうですが、その後は、料理、ワイン、テーブルコーディネーションなど各分野の第一人者の協力を仰いでいます。

沖縄サミットではソムリエ世界大会で日本人として初めて優勝した田崎真也氏が飲み物を担当したことが話題になりました。

今回の伊勢志摩サミットでは12種類の日本ワインが提供されました。

山梨県、長野県、山形県産のワインが中心で、スパークリングワイン、白ワイン、赤ワイン、ロゼワイン、貴腐ワインがバランスよく選ばれています。

高価格のものばかりではなく1,000円台で買えるワインもあり、日本ワインの品質が向上していることの証のように思えました。

フランスやイタリアなど世界的なワイン産地として知られる国々の首脳に高品質の日本ワインを提供したことで、世界に引けを取らないことを海外にアピールする良い機会になったはずです。

そして、私たち日本人も日本の生産者が世界に引けを取らない技術を持っているということを確信できました。

フランスの美食研究家ブリヤ・サヴァラン(18~19世紀)は「食卓にこそ政治の極致がある」と言っていますが、重要な場面で自国のワイン、飲み物が出されることは素晴らしいことだと感じます。

伊勢志摩サミットで提供された日本ワインは飲んでみたいワインばかりです!

【スパークリングワイン】
勝沼醸造         アルガブランカ ブリリャンテ
マンズワイン       スパークリングワイン 甲州酵母の泡 キューブクローズ

【白ワイン】
ヴィラデストワイナリー  ヴィラデスト ヴィニュロンズ リザーブ シャルドネ 2014
木下インターナショナル  シャトー酒折ワイナリー 甲州ドライ 2015
サッポロビール      GP 泉せん(白)
メルシャン        シャトー・メルシャン 北信シャルドネ 2014

【赤ワイン】
朝日町ワイン       朝日町マイスターセレクション バレルセレクション赤
サッポロビール      GP 絢あや(赤)
丸藤葡萄酒工業      ルバイヤート プティヴェルド 2012
メルシャン        シャトー・メルシャン マリコ・ヴィンヤードオムニス 2012

【ロゼワイン】
シャトー・メルシャン   アンサンブル ももいろ 2013

【貴腐ワイン】
サントリー        登美ノーブルドール1990

画像・ワインリスト出典:G7伊勢志摩サミット公式ホームページ


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