ビール大好きなんです!
いつも晩ゴハンの時はビールを一杯飲んでからワインを飲みます。
外食をするときは、気取ったレストランでは泡のワイン、カジュアルなお店ではとりあえずビールにします。
もちろん、そのあとはワインを飲みますよ。
ちなみに「とりあえずビール」のとりあえずは「とりあう」の否定形で「取り敢えず」と書きます。
「取り敢う」は「準備できる」、「前もって用意する」、「心に余裕がある」などを意味しています。
「とりあえずビール」は、準備する時間も待てない、すぐ喉を潤したい、早くして~という心に余裕がない状態なのかもしれませんね(笑)
さて、国やタイプを問わずビールは何でも好きなのですが、最近特に気に入っているビールがあります。
サッポロビールから販売されている「ホワイトベルグ」という銘柄で、日本では「リキュール・発泡性」に分類されるお酒です。
本場のベルギービールの味を彷彿させるホワイトタイプで、コリアンダーシード(パクチー又は香菜のタネ)とオレンジピール(オレンジ皮の乾燥)を使用したフルーティで親しみやすいテイストが気に入っています。
先日、ワイン専門誌「ワイン王国」の別冊「ビール王国」をプロデュースしている青木嘉基氏とお話しする機会に恵まれ、熱くビール談義をしました。
「サッポロビールのホワイトベルグはディスカウントショップで1本約100円なのでケース買いします!」とお話したところ、こんな記事を見せていただきました。
“ベルギーで聞きました!ニッポンの「ホワイトベルグ」は美味しいですか”というベルギービール特集の記事です。
ベルギーの首都ブリュッセルの広場グランプラスで無作為に試飲をお願いして意見を聞いたそうです。
・ソフトな炭酸と本格的な味わいがいい。
・ベルギービールらしくて大好きな味。
・スムーズな口当たりでぐいぐい飲める。
・ベルギービールよりも味が柔らかいね。
・ベルギーのホワイトビールと似ているね。小麦の味がするよ。
良いコメントしか掲載されていないのですが、青木氏にお聞きしたところ、「本当にガチで皆さん美味しいって言っていましたよ」とのことでした。
日本で造られたものが外国で評価されるのは嬉しいものです。
ビールも日本酒も、もちろんワインも、品質が向上している今日この頃、これからもますます日本のお酒が面白くなりそうです!