自宅での毎日のゴハン作り、何を作ろうかな~と悩むことがよくあります。
そんな時に利用するのが料理レシピサイトのクックパッド。
262万品を超えるレシピが掲載されていて、主婦からの投稿が多く実用的。
なんと利用者は6000万人だそうです。
最近、そのクックパッドで興味深い記事を見つけました。
20~60代の男女10,000名(女性4,999名、男性5,001名)を対象に料理に関する調査を実施した「おうちごはん白書」というもので、家庭における料理の実態をまとめたものです。
私が興味深かった内容は「料理の頻度」、「料理を楽しいと感じるかどうか」、「料理を楽しいと感じるとき」、「料理が楽しくないと感じるとき」の4つでした。
【料理の頻度】
女性は年代が高いほど「ほぼ毎日」料理をする人の割合が高く、60代では80%以上だそうです。
男性で「ほぼ毎日」料理をする60代は20%弱、その他の年代は10%程度です。
女性は20代、30代と年齢を重ねれば重ねるほど料理をする頻度が上がっていきます。
私もそうですが、女性にとって料理作りは特別なことではなく日常的なものなのかもしれませんね。
【料理を楽しいと感じるかどうか】
週1回以上料理をしている人の半数が、料理を「楽しい」と感じているようです。
全体では料理を作る頻度に関わらず、「とても楽しい」、「まあ楽しい」という回答が半数以上でした。
20代女性で全く料理をしないという人が18%いましたが、料理を作る20代男女は「とても楽しい」と感じている人が年齢別でトップになっています。
料理を作らない人でも料理作りにチャレンジしたら「楽しい」と感じるかもしれませんね。
【料理が楽しいと感じるとき】
「自分で食べて『おいしい』と思える料理ができたとき」、「自分以外の人が『おいしい』とほめてくれたとき」が僅差で上位に並んでいます。
特に女性はおいしいとほめてくれたときのポイントが高く第1位でした。
「おいしい」とほめられたら、やっぱりうれしいですよね。ほめて、ほめて!
【料理が楽しくないとき】
料理をして楽しくないのは、「料理がおいしくできなかったとき」、「後片付けが面倒くさいとき」、「料理したくないのに、やらなければならないとき」がすべて30%前後で上位です。
たしかに、やりたくないのに料理を作ると失敗することが多いような気がします。
そのほか、Facebook(フェイスブック)や、Twitter(ツイッター)、Instagram(インスタグラム)など「SNSからの反応がある」と楽しいと感じる人が多いという調査結果もありました。
不定期ですが、友人宅で気の合う仲間とおつまみ持ち寄りのワイン会をやっています。
男女混合の会なのですが、男子も女子もみんな料理が驚くほど上手なんですよ。
「これ美味しい~、このワインにピッタリ!」
こんな会話が弾み、いつも、いつも、楽しい気持ちになります。
あっ、この前のワイン会に私が持参したのはメロンとパパイヤでした。
ちょっと手抜き?
いえいえ、友人宅で生ハムの塊を準備してくれていたので、生ハムメロンとかパパイヤとか食べたかっただけで決して手抜きではありません(笑)
料理とワインのペアリング、美味しい組み合わせを発見したら是非是非教えてください。
参考にしたいです!